kes労働衛生レポート
分煙効果を調べるには
喫煙対策として、事務所内に喫煙コーナーを設け、衝立で仕切る対策や換気扇が設置するなどの方法がありますが、非喫煙者にはたばこの臭いを感じる人も多いです。
また、中央管理方式の空調によって煙がビル内全体に流れていないかと心配されるかたもいます。
そこで、たばこの煙がどのように拡散しているかを調べ、客観的な評価基準をお伝えすることが可能です。
平成30年7月に健康増進法が改正され、令和元年7月1日に健康増進法と一体化された『職場における受動喫煙防止のためのガイドライン』が通達されています。
このガイドラインの通達をもって上記の『労働安全衛生法の一部を改正する法律に基づく職場の受動喫煙防止対策の実施について(基安発0515第1号、平成27年5月15日)』は廃止されています。