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インフルエンザ外来患者数:湿度が低いほど増加

インフルエンザ流行時(1月)の外来患者数は湿度が上昇すると減少し、湿度が低下すると増加する傾向がみられます。
冬の風邪の代表格である流行性感冒の病原であるインフルエンザウイルスは、湿度が低い(乾燥する)ほど活性力が増加します。
また、空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50〜60%)を保つことも効果的です。

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