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kes労働衛生レポート
リスクアセスメント:未知のガス状・揮発性物質〔検知管法〕
SDS等により物質の情報が得られない未知のガス状・揮発性物質について、定性無機ガス検知管、定性有機ガス検知管、未知ガス定性検知管を用いて、どのようなガス状・揮発性物質が発散しているかを定性できる場合があります。
定性用検知管で検知された場合、検知された物質について定量用の検知管を用いてリスクアセスメントを行うことができます。
なお、ガス状・揮発性物質が発散していても検知管で検知されない場合があることに留意する必要があります。いずれにしても、できるだけ取り扱い物質についての情報を得ることが重要となります。