残業時間が長くなると睡眠時間に影響を及ぼし、睡眠による休養が不十分とな)ります。睡眠による休養感と自覚症状〔体がだるい〕の訴え率との関係を某施設での健康診断の受診者について調査した結果を示しました。
男女、各年代とも睡眠による休養が不十分な受診者では十分な受診者よりも自覚症状〔体がだるい〕を訴える割合が有意に高くなっています。
残業時間が長くなり、睡眠による休養が不十分となると、体がだるいなど身体的な疲労感だけではなく種々の精神的な自覚症状の訴え率が増加します。
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