当社の労働衛生コンサルタントが、最近新たにじん肺の有所見者が発生した4事業所について、労働災害特別安全衛生診断事業の衛生診断を行なったところ、新規じん肺有所見者の作業場でのB測(最も高濃度となると思われる作業位置での測定)の最近5回の結果は、第1管理区分が8割を占めていました。
なぜ、このような作業環境管理が適切と評価される作業場で、じん肺が発症するのでしょうか。
上記事業所での、作業環境測定の特性から考えられる要因について、示しました。
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